The Day I Saw “Kibō” Gliding Slowly Across the Sky – Leaf note
Early one morning, I looked up at the sky and saw a soft, moving light — the International Space Station Kibō. It wasn’t a shooting star, but a gentle glow crossing the dawn sky. Let’s explore the quiet beauty of that moment and the stories of the Moon that followed.
いつもの朝、オリオン座と「スーッ」と流れた光
おはようございます🌌💫
「今日も綺麗な空〜✨」とオリオン座を眺めていたら、
ふと、一筋の光がスーッと夜明け前の空を横切りました🌠
びっくりして思わず「わっ!流れた!」って声が出ちゃいました(笑)
ヨガのあと、もう一度空を見上げたら…
ヨガを終えて、少し明るくなった空をもう一度見上げたら──
ゆっくり動く光がひとつ。
点滅もせず、ただ静かに進んでいく…🌟
「流れ星にしては遅いし、飛行機でもない…もしかして、UFO!?👽」
調べてみたら…なんと国際宇宙ステーション (ISS) 「きぼう🛰️」!
気になって「きぼうを見よう」サイトをチェックしてみると、
まさに今朝5:45〜5:51、大阪上空を通過中とのこと🛰✨
「えっ…あの光、宇宙ステーションだったの!?」って感動の瞬間でした🌏💖

最大仰角731kmは、地上距離でいうとどのくらい?
今日、私と”きぼう”との距離は731kmの近いところまできていたのですが(下図参照)、
地上の距離で考えると、だいたい東京〜広島くらいの感覚です。

でもISSは地上から約400km上空を秒速7.7kmで飛んでいるので、
大阪上空を通過するその2分間のあいだに、
すでに地上距離で900km以上進んでいるんです😳💫
きぼうが見える条件
私がベランダにでて、きぼうが見えたのは午前5:45からの5分間。まさに、タイミングが神がかっていました✨️

KIBO宇宙放送局のホームページには、「きぼうはなぜ見える」というページがあります。
「地上は夜、でもISSにとっては昼」ーーそれが条件。
興味深いのは、「私達のいる地上は夜で、ISS”きぼう”は昼という状況でのみ、ISS”きぼう”を見ることができる」ということだそうです!!


私たちは暗い夜空を見上げているのに、
その上を飛ぶISSは太陽の光を全身に浴びて輝いている。
地上と宇宙で“昼と夜が同時に存在する”って、
まさに宇宙のスケールでしか起こりえない奇跡ですよね💫
しかもその「ほんの数分の時間帯」にだけ、
地球と太陽とISSの角度がちょうど重なって、
地上から“光る希望”として見えるなんて——
なんというロマンチックな瞬間なのでしょう🌎️🌠💖
流れ星と「きぼう」、どちらも空からの贈りもの
一瞬で消える流れ星も、
ゆっくり進む「きぼう」も、素晴らしいギフトでした🌠☺️✨️
今日も良い一日になりますように🌞💐
皆さまもぜひ、朝の空を見上げてみてくださいね☕️🌿
🌙 追記(2025年11月5日 朝)
今朝の大阪は雲が多く、「雲隠れにし朝ぼらけの月」という感じで、
それもまた風流でした💖

11月5日22時は満月。地球と月の距離が今年いちばん近くなるそうです。
ちなみに今朝4:59ごろ、ISS「きぼう」が再び上空を通っていたのですが、
雲に隠れていたみたい。
「探すと見つからず、探していないときに出会う」
——そんな恋のはじまりのような朝でした(笑)
地球と月との距離は変化する(国立天文台HPより)
1年を通して、地球から遠くなったり近くなったりする月。
「なんだか今月は大きく見えるなぁ🌕️」と感じたら、
今月は🌎️と🌕️の距離が近いのかもしれませんね🌸


月の呼び名 × 鬼滅の刃
月には、満ち欠けによる呼び名があることをご存知ですか?🌓
新月、満月、そしてまたかけていく月には、それぞれ美しい名前がつけられています。
図表
| 段階 | 呼び名 | 月齢 | 意味・由来 |
|---|---|---|---|
| 🌑 新月 | 朔(さく) | 0日目 | 月の始まり。新しい周期のはじまり。 |
| 🌒 三日月 | 三日月(みかづき) | 3日目 | 細く弓のような月。 |
| 🌓 上弦の月 | 上弦(じょうげん) | 7日目頃 | 半分の月。右側が光る。 |
| 🌕 満月 | 望月(もちづき) | 15日目 | 満ちて最も明るい夜。 |
| 🌗 下弦の月 | 下弦(かげん) | 22日目頃 | 半分の月。左側が光る。 |
| 🌘 有明の月 | 有明(ありあけ) | 27日目頃 | 夜明けまで残る月。儚くも美しい存在。 |

🌓 月の呼び名 × 鬼滅の刃 視点で語ると…
「上弦の月」「下弦の月」という言葉、鬼滅の刃を思い出す方も多いのではないでしょうか?
鬼たちの階級名にも使われているこの呼び名、実は本来“月の満ち欠け”を示す言葉なんです。
上弦=満ちていく力、成長や野心の象徴。
下弦=静けさや悟り、手放しの象徴。
つまり、鬼滅の「上弦」と「下弦」も、
“闇の中の力のあり方”を月に重ねた世界観なのかもしれません🌙✨
そう思うと、夜空を見上げるのがちょっと特別になりますね🌕
今夜の月はどんな「名前」で呼ばれているのでしょうか。
面白かったのでシェア:ピタゴラスイッチ@宇宙ステーション
宇宙ステーションでピタゴラスイッチをされていたのが面白かったので、シェアします♪
