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保護者も習い事を〜習得の難しさ分かる〜

保護者が学ぶことで習得の難しさを体験するインタビュー記事「Learning Takes Time — Parents Discover the Challenge of Mastery」のアイキャッチ画

Learning Takes Time — Parents Discover the Challenge of Mastery

私には二人の娘がいます。

毎日学校で新しいことを学び、たくさんの経験を持ち帰ってくる娘たち。
その気持ちを少しでも理解したいと思い、私も習い事を始めました。

これは、そのきっかけを与えてくれた出来事のおはなしです。

つい言い放った、「なんでわからないの?」

長女が小学1年生のとき、私はつい「なんでわからないの?」と問いかけてしまったことがありました。


すると娘は、か細い声でこう答えたのです。

「だって、はじめてならったことだから、わからないよ。。」

その言葉にはっとした数日後、新聞でこんな記事を目にしました。

【保護者も習い事を〜習得の難しさ分かる〜】

保護者も習い事をすれば、

教わったことをすぐに習得できるわけではないことを実感できるだろう。

それ以来、「なんでわからないの?」という言葉は、私の口から出ることはなくなりました。
当たり前のことなのに、なぜ私は気づけなかったのでしょう。

子どもたちが一番寄り添ってほしい相手は、他ならぬ私のはずなのに。

こどもたちも、一生懸命、毎日を生きている

今、長女は小学3年生に、次女は小学1年生に。

勉強以外でも一日中いろんなことがあります。
休み時間に好きな本の話をしたり、「社会の時間にスーパーに見学にいってね、すっごく楽しかった!」と話してくれることもあれば、


お友達が落としたプリントを拾ってあげたのに、「取らないで!」と言われて悲しかった、
「先生にあててもらいたかったのに、何回手をあげても当たらなくてがっかりした」
「今日お友達が私の給食のおかずをこぼして食べれなかった。。」


…そんな出来事を話してくれることもあります。

彼女たちは毎日学校で新しいことを学び、時に楽しみ、時に悩みながら成長しています。
日々忘れたり、間違えたり、葛藤したりすることもあるでしょう。

もし疲れて帰ってきたときに、大好きな親に「なんでわからないの?」と責め立てられるように言われたら…
自分が逆の立場であれば、つらい気持ちになるだろうと思いました。

だからこそ私は決めたのです。
「人は習ったことをすぐにできるわけではない。忘れるし、間違える。
でもいいんだよ、それで。また覚え直せばいいだけだから。」

まずは自分自身がそれを体現し、子どもたちの気持ちに寄り添いたい。
それが現在の私の学習の動機です。

子どもたちにみせたい姿

人は昨日習ったことを翌日7割も忘れてしまいます。
そして、間違える。それが普通。


大切なのは「また覚えればいい」という気持ちで前に進むこと。
学ぶことを、楽しむこと。

まずは私自身が実践して、その姿を子どもたちに見せたいのです。

🌸 公文式に見る親の関わり方とは?習い事と学びを考える記事はこちら 🌸

2025年の学び

2025年は、簿記・ファイナンシャルプランナー(FP)、そして外国語にチャレンジ中✨
資格試験は少しずつ上位級に挑戦し、外国語は街で困っている訪日の方を助けられるようになりたい。
過去の自分ではできなかったことが、少しずつできるようになってきました。

そして今、毎日の学びのひとつとして取り入れているのが
⏱️ 「英会話タイムトライアル」 と 📻 「ラジオ英会話」

  • ラジオ英会話で基礎や表現をじっくり学び、
  • 英会話タイムトライアルで瞬発力を鍛える。

この組み合わせで、英語が少しずつ「使えるもの」になってきています。

また別の記事にて、「英会話タイムトライアル」でどんな風に学習しているかを詳しくご紹介します✨️

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